パチンコで1,000ハマリする確率や10連以上する確率って？ハマリ確率や連荘率について
パチンコを打っていると誰しも直面するのが、当たらないということ。
ミドル機では3倍ハマリもすれば1,000回転と投資金額もかさんでしまいます。
パチンコを打ちなれていても気になるのが、1,000ハマリって珍しいのか？10連チャン以上する確率ってどの程度なのかということ。
今回はハマリ確率や連チャン確率について書いていきます。
ハマリ確率の連チャン確率について
パチンコのハマリ確率・パチンコが1,000ハマる確率って何％？
では早速、ミドル機1/320のハマリ確率を計算してみましょう。
まずは分母近い300回回してハマる、当たる確率を見てみます。
300回ハマるということは300回ハズレをつまり319/320を引き続けるということです。
319/320≒0.996こちらを300乗することで求めることができます。
すると約39.1％という数値が出てきます。
つまりミドル機では300回までハマる確率は約39.1％、逆に300回までに当たる確率はおおよそ6割ほどということが分かります。
初当たり時に確変に突入させる確率と近いです、引けるような引けないような確率ですね。
この調子で600ハマリ、1,000ハマリ、1,500ハマリまで確認してみましょう。
600ハマリ：0.996＾600≒0.153＝15.3％
1,000ハマリ：0.996＾1,000≒0.044＝4.4％
1,500ハマリ：0.996＾1,500≒0.0091＝0.91％
600ハマリでも6.5回に1回ほどと書けば珍しくなくそれなりの頻度で出くわしそうです。めったになさそうな1,000ハマリする確率は約4.4％ですが25回に1回ほど、終日、2,000回転回していると1週間に1度ははまってしまいます。
流石に5倍ハマリである1,500ハマリとなると約0.91％、100回に1回ほどここまでくるとさすがにめったに出てこないですね。
1,000ハマリとまでいくと精神的にはかなりつらくはなってきますが、ミドル機をメインに打っている専業の方は5日1回ほど、1週間に1度出くわしても珍しくもありません。
なんで自分だけこんなにもハマるんだろうと思いがちですが誰しもが通る道なんです。
ちなみに1,000ハマリして単発70％非突入まで考慮すると約3％、30回に1回ですね。大ハマりしてからの単発は避けたいところですが。
そして大ハマりと単発が続いてしまうと、「下振れ」という現象が起きます。
積み上げてきた期待値に対して実際の収支が伴わず月単位で大きな負けになってしまいます。
パチンコの継続率80％の平均連ってどのくらい？
では続いて最近のミドル機の王道継続率、80％の連チャン率について考えていきましょう。
継続率80％と初めて聞いたときは誰しも10連くらいはすぐするだろうと思うはず、ですがパチンコを打っているとなかなか5連もしません。
平均連の計算の仕方は以下の通りです。
1/（1-確変継続率）＝平均連チャン数
確変継続率80％の台では1/（1-0.8）＝5
つまり、確変継続率80％の台は平均連が5連ということが分かります。
これは初当たりを含んだ数値ですのでST機に限ってはST中に4回の当たりが平均。体感的には4連で平均ということになります。
1,400発×4回+初当たり時の出玉となるとおおよそ6,000発程度と聞くとせっかく確変に入れたのにと思える出玉です。
1,400発×4回+初当たり時の出玉となるとおおよそ6,000発程度と聞くとせっかく確変に入れたのにと思える出玉です。
90%継続の台も見てみると1/（1-0.90）＝10。10連丁度、これが平均連です。高継続率機である90％の台でも10連チャンでようやく平均、2，30連というのがどれだけ難しいかが分かります。
継続率80％が20、30連チャンする確率って？
連チャンする確率については確変確率を累乗していけば算出することができます。
確変確率が80％であれば2連する確率は80％＾2＝64％ということです。
簡単に20連するまでする確率を表にまとめてみたので見てみましょう。
ただ20連とまでなると約1.2％、100回に1回と連チャン数では倍の数字ですが実際に見ることができるのは100回に1回と大きくハードルが上がります。
ちなみに30連する確率は約0.12％、1,000回に1回です。
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企画で30連するまで別の台を打ちません、なんてしてしまうと下手すると1年ほど同じ台を打ち続けなくてはならないかもしれません。
連荘する確率を知ってしまうと、パチンコって勝つの難しくない？と思ってしまいますね。
まとめ
今回は普段気になりがちなハマリ確率や連チャン確率について取り上げてみました。
・ミドル機での1,000ハマリする確率は約4％
あたりの25回に1回は遭遇する。
・80％継続率機での平均連チャン数は平均5連
20連する確率は100回に1回ほど
1,000ハマリには案外遭遇することや20連するのもなかなか難しいことが分かりましたね。
ボーダー理論ではこういった極端な数字もひっくるめているので、ボーダーより回る台を打っていれば不思議と勝ちに結びつきます。
1,000ハマリを避けたり、気軽に20連するような魔法はありませんのでひたすら回すしかないということになります。
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