パチンコ 勝つためのデータとは？必要なデータ グラフの見方 メモの取り方
他の記事はこちら
パチンコで勝つにあたって
どのようにデータを扱っていけばよいでしょうか？
当選履歴？連荘回数？何を見るのでしょうか
今回はその疑問について書いていきます
見るべきデータ・知るべきデータ
さて、まず見るべきデータの内容についてです
ハマリ回転数・連荘数・単発地獄これらは
目には留まりますが
重要視すべき部分ではありません
パチンコに関しては完全確率ですので
今1,000回ハマっているから、次の当たりは軽い
単発が続いているから連荘が近い
連荘の後はハマル、など
こういったことは気にしなくていいです
案外データランプから使えるデータは集まりません
後で書きますが、グラフの形状ぐらいだと思います
また最近では遊タイム機が導入されていますから
遊タイムまで何回転かの把握はできます
では、どういったデータを集めれば
パチンコの勝ちに結びつくのでしょうか？
打ち手が把握すべきデータは回転率・出玉率
この2つです
回転率はある一定量の玉数でどれだけ回るか
ボーダーでも使われている数値です
多くは1,000円あたり・250発あたりの回転数です
20回/1ｋとか表記されますね
（ｋは1,000の意味 ｋｇなど）
出玉率はボーダーの基準となっている出玉をもととする
実際得られた出玉の割合です
例えば10Ｒ1,400発基準
5連してすべて10Ｒ 6,800発とすれば
6,800/7,000＝約97％ -3％
出玉率は100％を切るとその分ボーダーも上がります
その補正をしたうえでボーダーラインを回転率が
上回っていれば
長期的に遊戯を続けていると
結果的に勝ち結びつきます
データグラフの見方について
ではデータランプからは使えるデータは少ないと書きましたが
グラフデータはどのように使えるのでしょうか？
これは一直線のグラフが分かりやすいです
例えばこのようなグラフがあったとします
初当たりは0ですから純粋に1,050回回っています
ここで左の数字-10,000、-20,000に注目します
これらはこのホールでは使用玉数です
ですので目測で13,000～14,000発程度使っていることが分かります
250発で20回転を基準とすると
1,300発＝1,040回転 1,400発＝1,120回転
このことからおおよそ18～20程度で回っている
等価であれば大きくマイナスはたたかなさそう
ということが予想できます
打ち手によってはステージ止め保３度目の活用によって
ここから+1回転ほど回転率を上乗せできる可能性があり
試し打ちできる台候補となってきます
ただし注意点として
これらのデータも遅延することがあるので
実際にはもう少し玉数を使っていたのに回転数だけ進んでいる
可能性も否定できないので注意が必要です
上のグラフはここ数日のグラフです
間違ってもオカルトでよくある
水色と黄色で反発している部分に到達しているから
ここから出やすい！だとか
黄色で上まで来たから今日は出ないのは当たり前！
なんてことではないので注意しましょう！
データをとるためのメモの取り方
先ほど重要なデータは回転率・出玉率
この2つと書きましたが
どのように記録すればいいか迷うと思います
回転率を把握するためには
通常総回転数、通常時の投資金額or玉数
を分かるようにすればいいです
ですので私の場合打ち始めの回転数
当選時回転数・使った玉数・最終回転数などをメモしています
出玉率に関しては総ラウンド数・総出玉が分かればいいです
ちくいち、4・4・10などメモしています
実際使っているメモについては
以前書いたきじから引用して
最後に補足事項として載せておきます
まとめ
いかがでしょうか
ホールには必ずと言っていいほどある
データランプですが、そんなに見る項目は多くないです
本日のポイントは
・データランプからのハマリ・単発・連荘は気にしない
・回転率・出玉率のデータをとる
・データグラフは回転率の目安にはなる
といったところです
データは大事ですが使い方を間違えると
良い結果どころか悪い結果に連れていかれます
自分に必要な部分だけ取捨選択できるようになりたいですね
ではでは～
＜以降、補足事項＞
以前掲載した記事の内容を載せています
くどくど長いですが
回転率・出玉率把握のためのメモの取り方について書いています
時間のある方は目を通していただければと思います
私は何に関しても不器用なものですから結構力業で取り組んでいます
ここで紹介するのは1例ですのでもっと効率の良いやり方があるはずです💦
今はアプリもあるので私のやり方は非効率的ですが紹介します
使っているのは「Color Note」ですね
多少突っ込みどころはありますが見逃してください
まず301これは開始回転数、すでに301回回っていますよということ
隣の499は遊タイムまでの予想必要回転数
前日即やめしていたようなので800-301＝残499回転
この台に座るまでに何台か打っているので
684はこの台に座わるまでに使った玉数ですね
マイホは114発貸なので６回分・3,000円分それまでに使っていたようです
隣の220はおそらく台番号だと思います
凹み角：多分とあるを打ちなれてなくてストローク決まらなかったんでしょうね
この辺りを狙うと回りがましだったようです
凹み角の隣の数字「309061」これは自信がありませんが製造番号でしょうか？
台の移動があった場合クセの良い台がどこに行ったか分からなくなり
探しなおす手間がかかります
製造番号のラベルは変えられることがないのでそのメモですね
もう今はやっていません
残りの数字は見当つきますかね
627は当たった回転数 5,472はその時の投資玉数
実際は5,472-684＝4,788発ほど使っています
ほどというのは上皿の残り分を考慮していないからです
次の数字の羅列、こちらピンときますか？4と10の数字が多いですね
これラウンド数と直後の数字がオーバー入賞した数です
64R中10Rのオーバー入賞 へたっぴですね😅
最後の数字8,839 総獲得数です上皿残り分が含まれています
これだけの数字がそろっていれば何とか期待値プラス・マイナスかは
ずれはあるでしょうがわかるでしょう
専業さんはもっと正確な数字を集めているはずです
生活に直結していきますからね
私たちは遊び・欲張って勝ちを目指すのでこの程度でも十分です
実際計算してみようと思いましたが114発の計算手間なので簡易バージョンで行います
総回転数は627-301＝326回転
使用玉数：5,472-684＝4,788発
4,788×8＝38,304/100＝383.04≒384
326/384×20＝16.97・・・≒16.9回転
パット見途中よくわからないでしょうがこれでおおよその1,000円あたりの回転率が出ます
おおざっぱなので切り捨てで辛めに見ます
一応ここ最近はこれでも対応できています
多分アプリあったはずですが、バッテリーの関係上入れてないです😅
次に出玉率4R：1 10R：6より
360+1,400×6＝8,760
8,839/8,760×100＝100.9・・・≒100.9％ですが実際は
8,839-8,760＝79＜114なので 上皿残り分によっては100％を切る可能性はあります
この程度ならセーフの部類でしょう😓
オーバー入賞率
4R：1/4×100＝25％ 10発返しなので問題なし
10R：9/60×100＝15％ 15発返しなので問題なし
オーバー入賞率については狙っても返し個数と成功率によっては止め打ちの方がよい場合があるため
今回の場合は4Rで10％、10Rで7％を切るようなら狙わない方がいいですね
最近の台でシビアなのはモモキュンの甘でしょうかね？
こんな感じで現場で数字を入力して
帰ってから念のためエクセルに入力しつつ期待値整理をするといいですね
今回では回転率16.9 遊タイム残499回転 出玉率100％維持なので
遊タイム機の期待値は他の方々が提供してくれているので
期待値表に照らし合わせると2,500円は確保できていそうです
3,000円ありそうですが若干厳しめで切り捨てしておいた方がメンタル的に気が楽です
私の例ですがもっと楽な方法があるでしょう
皆さんも工夫してみてください
特に冒頭でも書いたように色々なアプリがあるので存分に使いこなしたほうが良いと思います
オーバー入入賞率までは必要ないと思いますが回転率・出玉率は確認しておいた方がよいです
平打ち台の場合は上振れ・下振れを考慮して定期的に回転率を計算しておく必要がありますので慣れてください
以上のことは勝つための基礎みたいなものなので身に着けてください
データは大事
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