ボーダー+1の台の時給っていくらなの?打つ?打たない?
ボーダー+1の時給と打つことの重要さ
パチンコを打っていると気になるのが、ボーダープラス1って打つほどの価値があるのか?
今は遊タイム機も導入されており、遊タイム狙いの方が効率がいいかもしれない。
本日はボーダー超えの単価・時給について書いていきます。
1.ボーダー+1の時給って?
ホールにある台の大半はボーダー以下の台であり、現状通常営業日に+1以上の台がおいてくれているのであれば比較的優良ホールであるような時代です。
ではまず、ボーダー+1の台の時給はどの程度かといえば450~700円程度です。
最低賃金のアルバイトに勝てるかどうかといったところです。仕事として打つのであれば心もとないような数字ですね。
振れ幅があるのには理由がありまして、ボーダー基準となる回転率によって+1の価値も変わってくるからです。
ボーダーが18回転の台では約3円以上あるのに対してボーダー20回転の台では約2.5円となってきます。
ボーダーが低い台の方が高い台よりも+1あたりの単価が高くなるからです。
ですのでボーダーラインが低い台でよく回る方が単価は高くなります。
ボーダー18の台での単価が3円であればこれに1時間あたりの回転数をかけることで時給を計算できます。
1時間あたりの回転数を200回転とすれば3円×200回=600円ほどになります。
実際は休憩などもするのでもう少し低くなると思います。
こういったことからも私はボーダー+1の台の時給は約600円程度、アルバイトの時給くらいの認識でいます。
2.実際打つの?打たないの?
ホールによってはボーダー超えの台が少ない昨今、時給600円と聞いてボーダー+1の台を腰を据えて打つのかどうかという疑問がわいてきます。
個人的には打ってもいい時代だと思っています。
一昔前ではもっと回る台を探した方がいい範囲ではありましたが、調整が厳しい昨今では+1でも御の字のホールが増えています。
もっと回る台や狙える遊タイム機がない場合は妥協して打つのも手です。
私自身も初代シンフォギア導入時はボーダー+1.5程度であっても半年ほど打ち続けていた時期がありました。
仕事帰り&休日の半日という時間でしたがライトミドル機というのもあって無事プラス収支で終えることができました。
打つ時間がそれなりに確保できるのであれば+1以上というのは十分プラス収支を狙える範囲となってきます。
時給600円ほどと言えど、ちりも積もれば山となる月に50時間ほど稼働できれば月に3万円、お小遣い程度は十分稼げます。
また、時給以外の面でも試行回数を増やすためにも回転数を積み重ねる必要があります。打てる台が見つからない場合は回転数を積む意味でも妥協できる範囲で回した方がいいでしょう。
より回る台を見つけるためのコツについては他の記事で取り扱っています。
《参考記事》
3.ボーダー付近の台を打つ際の注意点
ボーダー+1の台というのはさほど余裕があるわけでもありません。上振れの範囲であれば結果的にボーダーを下回ってしまう可能性もあります。
新台導入後や特定日、プロが少ない分回してくれているホール、といったような他の要素も備えておくほうがいいでしょう。
その他にも非等価、再プレイ無制限でないお店等は換金ギャップにも注意が必要です。
等価時ボーダー+1であれば28玉交換での現金遊戯では-の期待値になるでしょうから持ち玉比率に注意したり、利用可能な再プレイ数に到達すれば打たないなど対策は必要です。
特に初心者で勘違いしやすいのがこの換金ギャップによるボーダーの変動です。
等価時ボーダー18の台でも28玉交換現金遊戯時のボーダーは約20回になってきます。
ボーダー+1の19回転では現金時マイナスの期待値になります。
当たるまで打とうはやめましょう。
ボーダー+1では期待値的にはプラスであってもわずかなものですのでミドル機となれば収支がプラスになるのもかなり時間がかかります。
下振れが続くと大負けというのもあり得るのでできれば甘デジ、ライトミドルに抑えておく方がいいです。
あくまでも腰を据えて打つのは妥協点であることに注意が必要です。
まとめ
パチンコにおいてボーダー+1というのは時給約600円と低めですが調整が厳しい昨今では妥協点にもできる範囲です。
再プレイや換金ギャップに中止ながら、通常営業で回せる台や遊タイム機もない場合は打ってもいいと思います。
当然還元日や特定日には+2、3の台を狙うことは諦めずあくまでも妥協点であることを忘れないようにして稼働をしていきたいものです。
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