【感想・評価】P地獄少女5 華
気になっていた台でしたが
打つ機会に恵まれず
ようやく打てましたので感想を書いていきます
【過去記事】
【先だしポイント】
・ボーダーは想定より高くなりそう
・右打ち中は特に注意
まず、スペックを確認していきます
大当たり確率は1/319
高確率時は1/109
ヘソからの確変突入率は50％
時短引き戻し率は約20％
ボーダーは約18.5
高くもなく低くもなく一般的なスペックです
ヘソは4Rのみ
電チューの振り分けは
10Rが73％ 3R確変7％ 3R通常20％
初当たりの出玉が少ないことから
確変に突入できなければ
持ち玉にはしづらい展開となります
アタッカーは15個返し
9カウントです
電サポに関しては
閉じる前に8・9発打ちこむ
目安に開放のタイミングを合わせていきましょう
後で書きますがフロックが重要ですので
打ち出し数を気にして4・5発だと
足りない場合があります
さて、通常の演出ですが
隣の台を見ていても思いましたが
これまでの地獄少女シリーズ
藤商事の台とあまり変わりありません
金演出に関しても
単体であたりを連れてくることは
期待しない方がいいです
当たるときはこれでもかと
色々な熱い演出が絡む感じですね
期待してもいいのは
「金彼岸花予告」ですね
期待度も十分あると思います
出てきたら打ちだしは止めましょう
基本的には業の魂待ちです
赤先読みがあれば
打ち出しを止め、待つといいでしょう
なお、私は緑保留で当たりましたので
展開次第です緑で当たらないことはないです
続いて時短・確変中についてです
主に演出面ではなく
技術的な面から書いています
皆さんからのコメントを見るに
「右の削りがきつい」
というコメントが目立ちました
打たずに機種分析のみ載せるのは
違うかと思い、出張から帰ってきてすぐ
実践にて確認してきました
電サポ稼働時の削りの正体がこれ
フロック部分ですね
フロックは左側の釘
三角形になっている下のU字部分
今回の地獄少女は
戦国乙女等と同様
スルー通過ではなく
フロック入賞によって電チューが稼働します
このフロック入賞率が
周辺の釘調整によって変動してしまいます
ですので釘調整が悪ければ
フロックに入らずそもそも電チューが稼働しない
また電チュー入賞しなかった玉が向かうのは
ほぼOUT
ポケットはありますがほぼ入らないですね
私のホールは高レートですから
当然ここの釘調整が悪いです
実践時でも上皿崩壊寸前まで行きました
フロックに加えての
高確率時の分母の大きさ
1/109ですから結構打ちだしの玉数が必要です
これが玉削りに拍車をかけています
ではこの削り分を補填するのに
アタッカーへのオーバー入賞は使えるか？
見解としてはあてにはできない
といったところです
一応屋根にはひっかけることはできます
ただアタッカーの直前で玉がばらける
可能性が高いため
引っかかっても成功率がいまいち
通常の打ち方でも入るかも？
といった程度で
削りを補填するほどまでの成功率は
望めないと思います
15個返しですので、やらないよりはいいでしょう
出玉率ごとのボーダーはこちらに
掲載していますが
削りがある場合はボーダーは19回程度で
考えた方がいいですね
以上が、P地獄少女5 華 の見解です
整理すると
・ボーダーは本来18.5だが
削りを考慮すると19以上20かも
・フロック周辺は注意削られやすい
出玉に大きく影響する
といったところです
個人的には期待していた台ですので
残念ですね😅
のぞみは出荷台数が多いので
扱いが良いホールがあれば・・・
全体的には厳しい評価です🤔
回転率が20回あり持ち玉であれば
打てないことはありません
できれば21回以上ほしいところです
勝ちを狙いに行く台では残念ながらなさそうです
ただ地獄少女でそれだけ回してくれるのであれば
他の扱いの良い台を狙った方が
回転単価の面では楽ではないかと思います
あえてこの台を打つ必要はないかと
趣味打ちをする場合でも
ある程度投資額を決めて臨むことをおススメします
この様子だと甘デジでは
さらに厳しい状況が予想されますね
素材は好きなんです
音楽も良曲が多いんです
もったいないですね
打つ方の参考になれば幸いです
ではでは～
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