パチンコPとある魔術の禁書目録 打ち方注意! 右打ち中も油断できない
Pとある魔術の禁書目録遊タイム期待値表はこちらミドル機・甘デジ今回は遊タイム機の中でも人気台「Pとある魔術の禁書目録」を打つ際の注意点を書いていきます。作品の知名度が高く今でも比較的稼働がついている台ですね。
こちらの台ですがメーカーは藤商事さん、導入台数も好調で昨年のヒット台ともいえる台です。現在もツイッターの稼働報告でちらほら流れてきますね。藤商事さんの決算報告でも記載があったようにこのPとある魔術の禁書目録により営業利益も増加したみたいです。
ヘソは1個返しさながらの、ボーダーは16回転後半、遊タイムの発生回転数も通常回転800回転消化とミドル機では企画的少ない部類。さらには100%STと非常に安定したスペックとなっています。魅力的なスペックですね。
アニメ台となるとお店の扱いがよくないことも多いのですが、ヘソ1個返しというのもあってか扱いが良い報告をちらほら聞きますね。そんな私も、第一期・第二期アニメは世代ということもあり、好きな台でもあります。「See VisionS」や「sister's noise」とかすきです。
このPとある魔術の禁書目録は遊タイム機の期待値表からわかる通り比較的浅めから狙えます。一方で注意しないと期待値表の数字通りにはいかない台であるというのが個人的な見解です。技術介入要素が大きく打ち手による技術介入の有無で大きく差がつく台であるからです。今回はその注意点を書いていきます。
①左打ち中の注意 保3止め・ステージ止めは必須
本機は何度も触れている通りヘソ1個返しでボーダーが比較的低いです。ということは、お店も合わせて調整していくので回転率も低くなりがちです。回転率が低いと1回転に必要な玉の個数(金額)が多くなります。ヘソへのオーバー入賞への意識など打ち手によって差がつきやすいといえるでしょう。では具体的に回転率を用いて確認してみましょう。
・250発で18回転
1回転あたり 250/18≒13.9発≒55円
・250発で15回転
1回転あたり 250/15≒16.7発≒66円 ←こちらの方が単価が高い!
1回転回すのにかかる金額はボーダーが低い台の方が高くなることが分かります。一般的なボーダー18回転の台でも1回転50円ほどかかります。改めて計算すると高いですね。
・保3止め・ステージ止めをしよう
回転率が低いため頻繁に起きないかもしれませんが、もし保4たまった状態で余分に1発ヘソにオーバー入賞すると回転しない分損することになります。先ほど計算したようにこの台では60円ほど飛び、他の機種より10円ほど損が高くなっています。
これを防ぐのが保3止めと呼ばれる方法です。保4MAXで打ち出しを止めるのではなく、保留が3個貯まった時点で打ち出しを止めます。
保3止めに加えて行いたい技術加入がステージ止めと呼ばれるものです。
ステージ真ん中にせっかく玉が止まってヘソに向かっていたのに風車からの玉ではじかれて入らなかった。こちらも玉の妨害がなければ1回転多く回せていたことになります。完全に防ぐことはできませんがなるべく起きないようにすることは可能です。
玉がステージに乗った時点で打ち出しを止める。これによりヘソに向かう頃には他の玉は流れてこない状況を作り出せます。ストップボタンを押すだけでできる比較的簡単な技術介入です。
ボーダーが低いゆえに、他の台よりも低くなりがちな回転率。他の機種より1回転回すのに必要な金額が高くなっています。できる限り回転率を減らす行為は避けていきたい、保3止め・ステージ止めで損を減らすのが効果的な台ともいえます。
この2つを実践できるかで他人と差がつきやすい機種であるといえるでしょう。
打つ時はスマホ見ながらでも構いませんがせめて下方向ではなく、台特にヘソ周辺も見ることのできるポジショニングをとりましょう!
②右打ち中の注意 止め打ちは必須 できれば捻り打ちも
ここからが大事
遊タイム機を狙う時の落とし穴になりえる部分の話になります。期待値表の回転率は比較的簡単に計算できるので把握している方は多いと思います。ですがどれだけ削られているか?こちらを確認するのをおろそかにしてしまいがちです。
Pとある魔術の禁書目録は釘調整によって削りが多く発生しやすい台です。
まず愛ポケット等によるカバー開放タイミングをミスするとほぼ確実に無駄玉になります。2個返しのポケットはありますが調整が厳しければ入りませんし2個返しなら焼け石に水です。
さらには打ってみればわかりますが釘調整によっては電チューのタイミングを合わせても素直に電チューには向かわず横からぽろぽろこぼれてしまいます。
さらに曲者なのが本来であればゲーム性を改善してくれる高速消化の存在です。
打っていて思ったのが、電チューの開放タイミングに合わせているとどうも高速消化が保留を消化しきってしまうことが多い。保0になると変動時間が長くなりますからこれを回避しようとすると今度は電チューに合わない。高速消化を楽しみたいがために無駄玉が出やすい構成になっていそうです。
またもう一つ気をつけたいのがアタッカー前にOUTがあるということ、ラウンド中もOUTに入ってしまうとマイナスですね。
つまりラウンド中のオーバー入賞がないと出玉100%というのは達成が難しく意外と無駄玉がでやすい設計になっている。
期待値表で計算してくれている削り以上に削られる場合があり、思っているほど期待値を積むことができない&赤字になることもありえます。
この無駄玉要素が、遊タイム機狙いをするときの注意点です。
期待値表には算出条件書いてくれていますが慣れていないと出玉率100%で書いてくれている方を見てしまいがちです。
今回の台では削りがほぼ発生するので気を付けないといけません。
具合によっては趣味打ちもかねて数百円程度プラスと思っていたら削り分でマイナスなんてこともあり得てしまいます。
対策としては、右打ち中はきちんと止め打ちをすること。そして、可能であれば捻りうちでラウンド中のオーバー入賞を狙うこと。
捻り打ちのオーバー入賞は10Rの方に重点を置いて狙う方がいいです。4R時の難易度は高く下アタッカーより上アタッカーの方がオーバー入賞率が低いうえに返し個数も少ないからです。
人気の機種ですから打つ機会が多いうちに練習しておきたいですね。10R中の成功であれば14個返ってきますからね。
・通常時は保3止め・ステージ止めを行う
・右打ち中は電チュー周辺釘に注意
止め打ちは絶対
・できれば自分の出玉数・出玉率を把握する
ポイントとしてはこんなところでしょうか最近の台では結構面白いと思います。
バランスも若干崩壊気味ですが、よく言えばどんなリーチでも当たるチャンスがある、打ち込めば打ち込むほど面白くなる台だと思っています。
遊タイムまでの回転数が少なく導入台数も多いでしょうから打つ機会が多くなりがちです。
忘れず回転率と出玉のデータをとってぜひ、皆さんも収支につなげてくださいね。
ではでは~
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